「縄文の森づくり」プロジェクト開催
日時2015年8月2日 13:00~
場所:サンシャイン佐沼
佐沼ロータリークラブでは、震災前からオオムラサキが舞う里づくりを進めてきました。
今回は、宮城教育大学環境教育実践研究センター 准教授 溝田浩二氏をお迎えして講話を頂きました。
環境保全委員会
委員長の山田直志会員から、今までの取り組みを報告しました。
このプロジェクトは8年目を迎え、植樹された「エノキ」もすくすくと成長しています。
溝田先生の講話
オオムラサキを塩釜で採取して実物を交えての講話となりました。
オオムラサキは国蝶です。
大変大きな蝶で、オスは青紫の羽をもちます。
参加者で記念撮影です。
後ろの立派なかごは、北方小学校でクジャクを飼育していた飼育舎です。
これからは、オオムラサキの幼虫を育てるために活用されます。中にある樹木はオオムラサキの幼虫の主食になる「エノキ」です。
オオムラサキが登米市内を飛び回る日が早く来るよう佐沼ロータリーは活動を推進してまいります。
オスの成虫
前翅長50–55mm