ロータリーの目的

言行はこれに照らしてから

1)真実かどうか
2)みんなに公平
3)好意友情を深めるか
4)みんなのためになるかどうか

Of the things we think,say or do

1)Is it the TRUTH
2)Is it FAIR to all concerned?
3)Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS
4)Will it be BENEFICIAL to all concerned?

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理想を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。

第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。

第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。

第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

国際ロータリー第2520地区 第5分区の主な年間行事

年間プログラム

RI会長テーマ

RI会長
シェカール・メータ

皆さまとご家族に謹んで新ロータリー年度のお祝いを申し上げます。この1年間を「もっと成長し、もっと行動する」1年にすることで、ともに人生で最良の年にしましょう。変革者の年にするのです。まずは会員増強から。

だからこそ、「Each One, Bring One」(みんなが一人を入会させよう)が非常に大きな意味を持ちます。今年度は、ロータリーが皆さまの地域社会に、そして世界中に影響を広げられるような新しい方法を創出しましょう。各会員がひとり新しい会員をロータリーに紹介すれば、会員数は2022年7月までに130万人に達します。今すぐ始めましょう。

ロータリーの仲間が増えたら、私たちはロータリーとしてどんな変化が引き起こせることでしょうか。他者のために尽くす人が増え、みんなの人生を豊かにするために奉仕する人が増えるのです。もっと成長し、もっと行動することでどれほどの変化がもたらせるか、想像してみてください。会員数が増えれば、これまで以上に大規模で野心的な奉仕プロジェクトに取り組むことも可能になります。それに、一人ひとりがこれまで通り、地域社会のニーズに応えて自分のやり方で奉仕活動を続けることもできます。

ロータリーの素晴らしいところは、世界中で人によって奉仕の意味が違うところなのです。とはいえ、私たちみんなの奉仕活動に組みこむことのできるテーマがあります。女児のエンパワメントです。残念ながら、この時代においても女児は世界中で女児であるがゆえに困難を抱えています。ジェンダー平等を牽引していく力がロータリーにはあります。教育、医療、雇用における女児の地位向上、そしてあらゆる職業における平等をもたらすための女児のエンパワメントは、これから立案するあらゆるロータリープロジェクトに組みこまれるべきです。女児は未来のリーダーですから、彼女たちが自分の未来を形作るのを後押しなければなりません。

授けられた最大の贈り物は
誰かの人生に触れる力

変える力、違いをもたらす力
めぐりゆく命の中で

手を、心を、魂を
差し伸べるなら

魔法が起こる
歯車が回りだす…

ともに歯車を回そう
全人類の繁栄のために

私たちには力と魔法がある
奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために。

今、世界は苦難の時に直面しています。新型コロナウイルス対策における皆さまの活躍には目を見張るものがあります。ロータリアンにとって、克服できない難題というものはありません。難題が大きければ大きいほど、ロータリアンは燃えるのです。ポリオ根絶などの不可能に思われた難題にロータリーが取りくんだときに起こることを考えてみてください。きれいな水や衛生を改善することで、何百人もの人びとの暮らしをよくしてきた事実に思いを馳せてください。平和など実現不可能に思われた地域で、ロータリーが毎年平和を推進していることを思い出してください。ロータリーの基本的教育と識字率向上プログラムには国家を根幹から支える効果があります。

今年度は、そういった国家規模の効果と影響があるプロジェクトやプログラムに、今まで以上に力を入れていきましょう。今年は、みんなの人生を豊かにしていこうではありませんか。

2021年-2022年度国際ロータリー 会長
シェカール・メータ

RI第2520地区ガバナー

RI第2520地区
2021-22年度ガバナー
鈴木 俊一

2021年 国際協議会で学んだこと
はじめにコロナ禍で、様々なご苦労をされておられる皆様へ、心からお見舞いを申し上げます。

そして、そのような方々へのケアのために奉仕活動をされているロータリアン、また、医療関連に従事されているロータリアンの皆様へ深く御礼申し上げます。

本日は、2021年の国際協議会で学んだ事や感じた事、そして次年度に地区で必要な事を、国際ロータリー第2520地区の会員の皆様へお願いしたい事をお話いたします。既に2月14日の地区チーム研修セミナーや3月7日のPETS会長エレクト研修セミナーでお話した内容と重複する内容もございますが、お許しください。

今年度の国際協議会は、日本時間2月1日から11日まで開催されました。本来であれば、アメリカ・フロリダ州オーランドでの開催が予定されておりました。しかし、全世界的なコロナ禍のために、開会セレモニーや本会議は、やむを得ずnetのオンラインでの開催となりました。分科会では、zoomを活用しての対応となりました。それらは全て事前の『My Rotary』からの登録が必要でした。

日本国内でのコロナ禍は、蔓延防止法や緊急事態宣言など、首都圏をはじめとする都市部だけの問題ではなくなってしまいました。地方でも人と人の直接的な接触を極力避けなければならない状況です。当地区におきましても『地区チームセミナー』と『会長エレクト研修セミナー』PETS(Presidents-Elect Training Seminar)もオンラインと複合して一部会場での開催を致しました。地区研修協議会はより進化した全面的にオンラインの対応とさせていただきました。

国際ロータリー第2520地区の会員の皆様には、大変なご不自由をお掛け致しますことをお詫び申し上げます。

また、当面はロータリー活動におきまして、特に大人数の会議や研修会にはnetを使用したオンラインでの対応を重ねてお願い申し上げます。

ニュースによりますと、我が国も含めまして世界各国でワクチン接種が、着々と進行しております。当地区内でも、新型コロナへの対策も整ってまいりました。

国際協議会に先立ちまして、私は、昨年秋のガバナーエレクト研修セミナーGETS(Governors-Elect TrainingSeminars)で、初めてオンライン方式の会議に参加致しました。先ずはその環境を用意することから始め、機器を揃えました。パソコンに備え付けのマイクとスピーカーだけですと、マイクが声を拾えず、相手の声が聞き取れなかったり、zoomの操作が不慣れのため、こちらから話すときにマイクをoff状態のミュートにしたままのため、相手方には私の声が聞こえなかったり、戸惑いの連続でした。

また、私自身の携帯電話は、古いタイプのいわゆる『ガラ携帯』でした。つい先月2月1日から『スマホ』に変更したばかりです。同期の日本国内34名のガバナーエレクトの情報交換として、スマホに付属したアプリの『ライン』で全員と連絡を取り合う必要に迫られたため、私は機種変更を決断しました。

変化はチャンスともいわれます。ぜひこの機会を、きっかけと思ってください。

会員の皆様へお願い致します。国際協議会では、『My Rotary』を開いて、自分で必要事項を入力してからの登録でした。今後ロータリークラブの様々な情報を活用するために、必要ですので『My Rotary』への登録をなさってください。また、ご自身だけではなく、クラブのメンバーの登録率の向上をお願い致します。100%を目指してください。次年度の地区クラブ奉仕委員会でも推進いたします。

これらの新しい情報交換に慣れてください。『習うより慣れよ』です。はじめは周りの方々から習って慣れていただきたく思います。

このようなnetによるオンライン方式の国際協議会は、従来の開催と比べますと、日本国内からアメリカ現地への移動時間、現地内での各セッションの移動や準備の時間の観点から、『コロナのせいで、いえコロナのおかげで、日本と世界各国はnetでより近くなった』と見ることもできます。これは面積の広い当地区内でも同じではないかと思われます。

日本を含めて、国際社会も、コロナ以後の情報伝達・コミュニュケーションの方法や、産業構造も変わってしまうであろうと言われております。すなわち、ロータリークラブも従来の活動の良さを残しつつ、時代の変化に合わせて、新しいことをもっと沢山導入しなければならないと考えなければなりません。

国際協議会は日本では、2月1日の夜11時に開催されました。私は家内と2人、アメリカからのnet配信で開会がスタートされた映像を視聴致しました。メインのプログラムとして、インド出身のシェカール・メータRI会長エレクトから『ナマステ』の挨拶をいただき、世界のロータリアンを120万人から130万人まで仲間を増やすための会員増強のお話。ローターアクトやインターアクトをはじめとする若いメンバーの大切さ夢を語っていただきました。最後に2021-22年度のテーマを発表されました。

「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」(Serve to Change Lives)です。

この詳細につきましては『My Rotary』をご参照ください。

開会の翌日2月2日は、分科会の初日となりました。昼間11時から分科会セッションでした。外国のガバナーエレクトたちと一緒に組み分けされる場合もあり得ると聞いておりましたが、その時は、日本からのメンバーだけの分科会でした。たまたま当地区の菅原裕典PGが担当され、研修リーダーとしてご指導いただきました。

タイトルは『私たちの旅路』でした。内容はロータリーの中核的価値観として五点です。奉仕(Service)、親睦(Fellowship)、多様性(Diversity)、高潔性(Integrity)、リーダーシップ(Leadership)でした。

それら五つを気付かされ、そのなかで、ロータリーの成長に向けた目標設定やリーダーシップの全般を学びました。

2日目の夜23時は『パートナーの本会議』でした。今年度日本のガバナーエレクトたちのパートナーは全員女性・奥様達でした。パートナーのための分科会は、その後2回開催されました。奥様同士も初対面同士の上、私の妻はシャイで内気ですが、繰り返しzoomでお会いして自己紹介などから打ち解けたようです。国際協議会当日から今でも皆様とグループラインで情報交換を継続しているようです。

他に、受講した分科会の一部について報告を致します。

3日目のセッションは『参加者の基盤を広げる』重要なフレーズはEach One,Bring One『みんなが一人を入会させよう』でした。従来のクラブ以外の新しい形式でのクラブやローターアクトクラブと連携して、地域の人々を巻き込んだ奉仕活動の事例がありました。

4日目の『世界を変える行動人』セッションは、再びPG菅原裕典リーダーからのご指導でした。女性の地位向上・empowermentについての問題提起がありました。単に女性を差別しない、差別に反対するということではないようです。シェカール・メータRI会長エレクトのお言葉は以下の通りです。

「世界各地で女子は多くの問題に直面しており、リーダーである皆さんは、こうした女子が抱える問題にロータリーが取り組み、それを和らげるように導くことができます。」とおっしゃいました。

ロータリークラブは、教育、奉仕、チャンスのきっかけなど、未来の女性リーダーの成功に必要な手段や環境を提供するよう行動をすべき、であると感じました。

また、RI会長エレクトは国際協議会のオープニングで次のようにおっしゃいました。『ロータリアンは、全ての子供に奉仕しますが、次年度は特に女子に焦点を当てます』と。

これら女性の地位向上・empowermentの問題は、当地区全体でより深く考え、行動する必要があります。次年度は地区の委員会では広報活動も致します。

奉仕活動においては、以下の3つの留意点を学びました。

①つ目、ロータリアン達だけてはなく、我々以外の地域の方々の参加です。地域を巻き込みましょう。

②つ目、規模が数字で分るように記録すること。例えば、参加人数や提供した食事の数などで客観的な状況が分かります

③つ目、情報を発信すること。メディア・TVや新聞、SNS。social networking service(ソーシャルネットワーキングサービス)発信して広く他に知られることで、参加いただいた方々の達成感も高まります。

5日目のセッションは『奉仕のインパクト』でした。

分科会へオーストラリアやアメリカのロータリアンが加わりました。前日に英語圏のメンバーが加わる旨の予告がありまして、緊張しておりました。リーダーは韓国の方、とても流ちょうな英語でのご指導をいただきました。海外の方々は実に積極的に発言します。幸いにして国際協議会のzoomには言語選択の機能がありました。私は同時通訳を通して、当地区の奉仕活動を発表しました。この分科会『奉仕のインパクト』について強く感じた事を申し上げます。

もう10年になります。いいえ、ほんの10年前です。『3.11東日本大震災』が突如発生いたしました。その当時、国際ロータリー第2520地区全体は、世界中のロータリアンから被災地として、様々な形で励ましを受けました。

たくさんの資金や物資の援助も受けました。

これからは、我々が困っている方々、援助を必要としている方々へ手を差し伸べるべきではないでしょうか。我々の地区は特に、そのような奉仕のための資金に対して、年間を通じた定期的な寄付で貢献しなければならないと感じました。Every Rotarian Every Yearです。

6日目のセッションでは、中核的価値観に加えて、他にロータリーの最優先事項DEI、の活動を学びました。

また、別なセッションでは、会員がクラブに求めていることについてでした。会員はクラブに何を求めているのでしょうか。せっかく入会しても、期待した活動と違うという理由で、入会2年以内にクラブを退会してしまう会員が多いとのショックなデータの紹介もありました。

会員の皆様全員にお願い致します。コロナ禍の中で例会や委員会などの奉仕活動を縮小せざるを得ない環境でしたが、クラブ全体で会員一人一人がお互いに、特に新しい会員への心配りをよろしくお願いいたします。

そのような11日間、世界の時差に考慮して午前中11時と夜中の11時から主に2回セッションが開かれました。しかも連日、引き続き朝3時頃まで日本のガバナーエレクト仲間とのzoomミーティング、なにせ夜中ですのでロータリー事務所からの参加というわけにもいかず、主に在宅でした。日中はラインによる連絡で、ロータリー漬けの毎日でした。

同期ガバナーエレクトたちから、日本各地の奉仕活動事例の発表をたくさん伺っております。それによりますと日本国内でも、地域を巻き込んで、計画的に様々な奉仕が活動されております。また、登録済みの『MY ROTARY』には世界中の活動が紹介されております。

コロナ禍ではありますが、我々2520地区は、まだまだこれから活動の幅を広げることができると考えます。

国際協議会を通して学習できた価値観を地区全体へお伝えすることが、次年度の私の使命と決意を新たにしております。

当地区は、北は岩手県、日本一広くて四国全体にも匹敵致します。そちらの北東の種市から宮城県、広い岩手県のお隣りなので目立ちませんが東京都の約3倍の面積があります。その南に位置する丸森までとても広い地域を網羅しております。地形は、奥羽山脈・北上山地・阿武隈山地・平野や盆地・リアス式海岸・穏やかな湾や砂浜、人口100万人を超える都市部や工業地域、ベッドタウンから農業や水産業の地域まで、住んでいる人々の年齢構成も多様性に富んでおります。その地区の中で、各クラブの運営の多様性を伸ばすことが必要です。

そこに親睦・奉仕・高潔性・リーダーシップ・公平性・開放性の活動があって、おのずと会員の増強へつながると確信いたします。

会員の増強におきましては、Eachone bring one『みんなが一人を入会させよう』ということは勿論ですが、従来からのロータリークラブ設立や、新しい形式の衛星クラブ Eクラブ パスポートクラブ ローターアクトクラブ それらの新設を奨励致します。

地区として会員増強・戦略計画委員会を中心として推進いたします。

次年度の地区の委員会につきまして申し上げます。クラブ奉仕・社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕・青少年奉仕・の5大奉仕委員会やRLI・会員増強戦略計画・公共イメージ女性会員活性化・ロータリー財団・米山記念奨学会の各委員会では、次年度の委員長と一部の委員の方々は、着々と活動の準備を開始しております。

我々ロータリアンは、社会情勢へ柔軟に対応して活動をする必要があると考えます。

その活動の中で、多様性を活かしてこそ、シェカール・メータRI会長エレクトのおっしゃる人生の豊かさが実現できると確信致しました。地区内のロータリアンの皆様からご協力をお願い致します。

「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」(Serve to Change Lives)

国際ロータリー第2520地区
2021年-2022年度ガバナー 鈴木 俊一