2012年 環境保全委員会「縄文の森づくり」

平成24年10月28日(日) 午前8時半~
場所  長沼兵糧山
下草刈払作業が行われました。

「縄文の森づくり」プロジェクトで植樹された「エノキ」の生育を阻害する原因となる雑草の刈払いを行いました。
当日は会員14名の参加があり、前々日に遠藤会長が作業をしています。
佐藤靜市会員、小泉洋会員、山田正会員は草刈機械を持参して、効率的な作業となりました。
蝶「オオムラサキ【注】」がエノキを食べ、蝶の舞う森になることを夢見ての作業となりました。

【注】オオムラサキは、昭和32年に日本昆虫学会において、世界に誇る日本の代表的な、格調高い華麗な蝶として国蝶に決まりました。オオムラサキは、羽を広げると10センチ以上になる大型のタテハ蝶で、雄は羽の表側が美しい紫色に輝き、雌ではこの紫色の輝きがありません。 成虫は6月下旬~7月下旬にかけて羽化し、国内では北海道から本州、四国、九州に、国外では中国、ベトナム、台湾、朝鮮半島に分布しています。
http://oomurasaki.net/oomurasaki.html